今イタリアで人気沸騰! ピアノ・指揮・作曲とマルチな活躍を続けるエツィオ・ボッソの新録音2017年に発売したアルバム『The 12th Room』は、イタリアだけで5万枚を売り上げ、近年のイタリアで最も成功した音楽家と評価されているエツィオ・ボッソ。作曲家・指揮者・ピアニストとしてマルチな活動を行なっています。今回のアルバムでは、トリノ王立歌劇場オーケストラの首席ソロ・チェロ奏者であるレリヤ・ルキッチと共演、現代音楽とバッハ、自作作品を交互に、そしてベートーヴェンの「月光」ソナタを組み込み、最後に自作の最新作にして50分以上の大作「チェロ・ソナタ」を置くという斬新なアルバム構成が光ります。長い音楽の歴史の旅をしながらルーツを求めた、エキサイティングな演奏を堪能できるはずです。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)【収録情報】1. ペルト:フラトレス2. J.S.バッハ:主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる BWV.6393. ボッソ:バガテル第3番『Dreaming Tears in a Crystal Cage』4. メシアン:世の終わりのための四重奏曲より『イエスの永遠性への賛歌』5. J.S.バッハ:われら悩みの極みにありて BWV.6416. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』より第1楽章7. J.S.バッハ:チェロ・ソナタ ト長調 BWV.1027より第3楽章8. ボッソ:ピアノとチェロのためのソナタ第1番『ルーツ』 エツィオ・ボッソ(ピアノ) レリヤ・ルキッチ(チェロ) 録音時期:2017年11月28日〜12月1日 録音場所:クレモナ、アウディトリウム・ジョヴァンニ・アルヴェーディ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【エツィオ・ボッソ】トリノ生まれ。音楽好きの兄から影響を受け、16歳でソリストとしてフランス・デビュー。その後ウィーン音楽アカデミーで作曲と指揮を学ぶ。折衷主義、多様性、そして寛大さは、彼の芸術的なキャリアの特徴であり、作曲家や演奏家、指揮者、室内楽アンサンブルのメンバーとして、あらゆるコラボレーションを行っている。ロンドン、シドニー、ニューヨーク、トリノなど、世界の主要音楽としてその音楽性は高く評価されています。彼のバレエ音楽は、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラハウス、ニューヨーク・シティ・バレエ団、シャトレ劇場、サンフランシスコ・バレエ、ボリショイ劇場などで著名な振付家によって上演され、映画のサントラの作曲も手がけている。2011年に筋萎縮性側索硬化症が発症してもなお、精力的に音楽活動を続けています。2018年現在10万人以上の聴衆がコンサートに訪れ、2017年に発売したアルバム『The 12th Room』は、イタリアだけで5万枚を売り上げた、近年のイタリアで最も成功した音楽家と評価されています。(輸入元情報)【レリヤ・ルキッチ】セルビアのベオグラード生まれ。8歳より祖父からチェロの手ほどきを受け、1986年にミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院を卒業。さらにクレモナのワルター・スタウファー・アカデミーにて更に研鍵を積んでいます。1993年よりミラノのディヴェルティメント・アンサンブルのソロ・チェロ奏者。2000年よりトリノ王立歌劇場オーケストラの首席ソロ・チェロ奏者。2004年よりジャナンドレア・ノセダ指揮ストレーザ・フェスティバル管弦楽団(イタリア)の首席チェロ奏者、最近では佐渡裕率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団の客員首席奏者も務めました。(輸入元情報)Powered by HMV