ロシアの新世代を代表する名手が母国の作曲家、ラフマニノフを奏でる!ロシアの新世代を代表する名手が揃ったラフマニノフの室内楽作品集。デュメイ、ピリス、ゲルギエフがその才能を高く評価し、ピリスと共演したアルバム(ドイツ・グラモフォン)はグラミー賞にもノミネートされたパヴェル・ゴムツィアコフ(チェロ)、2004年第3回スクリャービン国際コンクール優勝、2005年第2回ラフマニノフ国際コンクール第2位&聴衆賞受賞など、数々のコンクール受賞歴と海外公演歴を持つアンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)、そして2014年のソチ・オリンピック閉会式でソリストの大役を務めあげ、「伝統的なロシア・ヴァイオリンの系譜における最高傑作」と称されたタチアーナ・サムイル(ヴァイオリン)。素晴らしい実力を有する3名が、母国の偉大な作曲家、若きラフマニノフが遺した室内楽作品の魅力に迫ります。(輸入元情報)【収録情報】ラフマニノフ:● ピアノ三重奏曲第1番ト短調(1891)● ピアノ三重奏曲第2番ニ短調 Op.9(1906年改訂版)● 2つのサロン風小品 Op.6(ロマンス、ハンガリー舞曲)● ヴァイオリンとピアノのためのロマンス● ゴパック(原曲:ムソルグスキー)● 2つの小品 Op.2(前奏曲、東洋風舞曲)● チェロとピアノのためのロマンス(1890)● チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 パヴェル・ゴムツィアコフ(チェロ) アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ) タチアーナ・サムイル(ヴァイオリン) 録音時期:2020年12月、2021年1月 録音場所:チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV