ジョン・ウィルソンのコルンゴルト第2弾、ハヴァロンが弾くヴァイオリン協奏曲指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍し、「Chandos」ではリチャード・ロドニー・ベネット、そしてアーロン・コープランドの管弦楽作品集で高い評価を築いてきたジョン・ウィルソン。 1955年に設立された録音用オーケストラ「"シンフォニア・オブ・ロンドン」をジョン・ウィルソンが再結成し取り組んだ新たなプロジェクト、コルンゴルトの管弦楽作品集。第1弾はその圧倒的な表現とパフォーマンスが世界で絶賛され、レコード芸術「海外盤REVIEW」を始め、BBCミュージック・マガジンやグラモフォン誌、ミュージックウェブ・インターナショナル、テレグラフ紙、サンデー・タイムズ紙、ディアパゾン誌、クラシカ・マガジン(仏)、アメリカン・レコード・ガイド、ライムライト・マガジン(豪)などで好レビューが続出し、BBCミュージック・マガジン賞2020にノミネートされています。 そして期待の高まるコルンゴルト第2弾では、ヤッシャ・ハイフェッツが1947年に初演しコルンゴルトのもっとも有名なコンサート作品となった『ヴァイオリン協奏曲』と、モーツァルト以来の天才作曲家と言われていた神童コルンゴルトがわずか17歳で書いた『弦楽六重奏曲』を収録。ソリストのアンドルー・ハヴァロンは、ブロドスキー弦楽四重奏団のリーダーを長年務め、BBC響とフィルハーモニア管のコンサート・マスターを経て、現在はシドニー響のコンマスを務める名手。シンフォニア・オブ・ロンドン・チェンバー・アンサンブルは、ハヴァロンを始め、ジェームズ・ボイド、ジョエル・ハンター、ヨナタン・オースゴールなど、様々なオーケストラ奏者、ソリストとして名前の通っている名手揃いです。(photo by Sim Canetty-Clarke)(輸入元情報)【収録情報】コルンゴルト:● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35 アンドルー・ハヴァロン(ヴァイオリン) RTEコンサート管弦楽団 ジョン・ウィルソン(指揮) 録音時期:2015年12月16,17日 録音場所:ダブリン、RTEスタジオ1 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)● 弦楽六重奏曲ニ長調 Op.10 シンフォニア・オブ・ロンドン・チェンバー・アンサンブル 録音時期:2019年1月20-22日 録音場所:サフォーク、ポットン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV