見事な洗練!若きフランスのトリオによるチェコのピアノ三重奏曲集2014年にパリ音楽院の学生により結成され、2017年のフォルジュルネ音楽祭で来日して注目されたフランスの若きピアノ三重奏団、トリオ・エリオス。2021年4月リリースの「フランスのピアノ三重奏曲」に続く第2弾はチェコのピアノ三重奏曲集。それもドヴォルザークではなくヴィチェスラフ・ノヴァーク[1870-1949]、ズデニェク・フィビヒ[1850-1900]、ベドルジハ・スメタナ[1824-1884]の3篇に挑戦。 モラヴィア民謡を用いたノヴァーク、名作『詩曲』に通じる甘い叙情性香るフィビヒ、時代に先んじた超絶的ピアノ書法を見せるスメタナと聴き応え満点の作品ばかり。トリオ・エリオスの演奏ともども若々しい情熱を堪能できます。(輸入元情報)【収録情報】● ノヴァーク:ピアノ三重奏曲第2番ニ短調 Op.27『バラード風』● フィビヒ:ピアノ三重奏曲ヘ短調● スメタナ:ピアノ三重奏曲ト短調 Op.15 トリオ・エリオス カミーユ・フォントゥノ(ヴァイオリン) ラファエル・ジュアン(チェロ) アレクシス・グルネール(ピアノ) 録音時期:2022年7月8-12日 録音場所:アルセナル=メス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV