アーリー・オペラ・カンパニーのヘンデル第7弾『ガウラのアマディージ』!ヘンデルの『セメレ』(グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」)や『フラーヴィオ』(2011年グラモフォン賞ノミネート)、『セルセ』(2014年グラモフォン賞ノミネート)、『アルチェステ』(2013年BBCミュージック・マガジン賞受賞)、『パルテノーペ』、『エイシスとガラテア』(2019年BBCミュージック・マガジン賞受賞)など、上質で洗練されたヘンデルの録音で確固たる評価を築いてきたアーリー・オペラ・カンパニー(EOC)。 1994年にクリスティアン・カーニンによって結成されたイギリスの古楽アンサンブルによる約4年ぶりとなるヘンデル録音は、フランスの戯曲「ギリシャのアマディス」を改作した台本を元にロンドン時代のヘンデルが作曲し1715年に初演された3幕のオペラ『ガウラのアマディージ』。魔女や魔法使いが登場するファンタジックでスペクタクルな演出から「魔法オペラ」とも呼ばれる作品群のひとつで、音楽の洗練度、演劇のペース、そして4人の異質でありながら魅力的な登場人物たちの関係や感情を完璧なバランスで探求しているという点で、ヘンデルの初期のロンドン・オペラの中でも最高のものと見なされています。(輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:歌劇『ガウラのアマディージ』 HWV.11 全曲 メアリー・ベヴァン(ソプラノ) ティム・ミード(カウンターテナー) アンナ・デニス(ソプラノ) ヒラリー・サマーズ(コントラルト) パトリック・テリー(カウンターテナー) アーリー・オペラ・カンパニー管弦楽団&合唱団 クリスティアン・カーニン(指揮) 録音時期:2021年11月29日〜12月3日 録音場所:ロンドン、ハムステッド、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV