ピーター・ダークセンのバッハ新録音!新たなアプローチに着目したトッカータ集!オランダ・バッハ協会、コンバッティメント・コンソート・アムステルダム、ラ・スアーヴェ・メロディアのチェンバロ&オルガン奏者を務め、オランダ・バッハ協会の『ヨハネ受難曲』の編集、校訂を担当するなど、バッハ研究家、高名な音楽学者としても多くの実績を残してきた名手、ピーター・ダークセン。『フーガの技法』『ゴルトベルク変奏曲』以来、約10年ぶりにリリースされるバッハ・アルバムは、チェンバロのために書かれた溌溂で技巧的な『7つのトッカータ』。 従来より師ブクステフーデの影響が指摘されている作品ですが、ダークセンは『嬰ヘ短調 BWV.910』が実際にブクステフーデの死を追悼する作品となっていることを発見。更に、これら7つの曲は「月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星」という、プトレマイオス体系の天動説による天体の順番を描写しているという新しいアプローチで7つの作品を並べています。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● トッカータ 嬰ヘ短調 BWV.910(月)● トッカータ ホ短調 BWV.914(水星)● トッカータ ト長調 BWV.916(金星)● トッカータ ニ短調 BWV.913(太陽)● トッカータ ニ長調 BWV.912(火星)● トッカータ ハ短調 BWV.911(木星)● トッカータ ト短調 BWV.915(土星) ピーター・ダークセン(チェンバロ) 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV