◆主として新任者からラインのリーダーまでの担当者を対象に、担当職務を遂行するうえで求められる幅広い基礎的専門知識を体系的に習得するのがねらいです。◆あらゆる企業で通用する実務能力を習得することができ、将来、その職務に就くことを希望する学生の皆さまにもご活用いただけます。第1章　企業法務の基礎　第1節　企業法務に関する基礎知識第2章　会社法に関する法務（基礎）　第1節　会社と株式会社／第2節　株式会社の設立／第3節　役員・新株発行・資本金減少・定款変更第3章　株式会社の機関　第1節　機関設計の考え方／第2節　株式総会／第3節　取締役・取締役会・監査役・監査役会、その他の機関／　第4節　役員等の損害賠償責任と株主代表訴訟等第4章　雇用に関する法務　第1節　労働法体系の基礎／第2節　雇用形態と問題点／第3節　労働契約の権利義務関係／第4節　使用者責任第5章　契約法務の基礎　第1節　契約書の基礎／第2節　基本的な契約に関する契約法の基礎／第3節　印紙税法・国際取引契約第6章　債権管理と回収の基礎　第1節　債権管理の基礎／第2節　主要な担保手段（物的担保・人的担保）／第3節　債権回収の実務第7章　企業取引規制・知的財産権の基礎　第1節　私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律（独禁法）／第2節　消費者保護法／　第3節　個人情報の保護に関する法律／第4節　知的財産権の特徴と種類第8章　紛争処理の基礎　第1節　公正証書・内容証明／第2節　和解交渉／第3節　保全措置・民事訴訟・調停・仲裁