アスペレンの新譜は待望のJ.S.バッハ!謎多き大作『フーガの技法』!レオンハルトの高弟であり、現在のオランダを代表する世界的チェンバリスト、ボブ・ヴァン・アスペレン。近年はルイ・クープランやフローベルガーの作品の発掘、録音に積極的に取り組んできた巨匠アスペレンが、久々となるバッハ、しかも謎多き大作『フーガの技法』をレコーディング! アスペレンはこの『フーガの技法』の録音に、ドイツのニーダーザクセン州、ヴェーナーにあるオルガネウムのコレクションの1つ、17世紀ドイツの名工クリスティアン・ゼルが1741年に製作したチェンバロを使用。バッハの存命当時、また比較的作曲時期に近い時期に年された楽器を通じて、アスペレンが『フーガの技法』の真髄に迫ります。 また「2つの鏡像フーガ」では、アスペレンの弟子であるドイツのチェンバリスト、ベルンハルト・クラップロットが第2チェンバロの担当。師弟共演で『フーガの技法』を締めくくります。(Photo, Aeolus)(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 ボブ・ヴァン・アスペレン(チェンバロ) ベルンハルト・クラップロット(第2チェンバロ/2つの鏡像フーガ) 録音時期:2017年 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV