スカルピーニ・エディション第4弾バッハ:平均律クラヴィーア曲集&フーガの技法フルトヴェングラーとの共演で知られるイタリアの名ピアニスト、ピエトロ・スカルピーニ[1911-1997)のエディション第4弾。今回はバッハ。なんと平均律クラヴィーア曲集とフーガの技法。これを6CDに収めています。 バッハの『平均律クラヴィーア曲集』の録音は第1巻と第2巻でほぼ15年の間隔があり、第1巻は1961年1月にローマのRAIスタジオで録音され(オリジナルは紛失、スカルピーニ所有のコピーからの復刻)、第2巻は1975〜76年頃にローマのホーム・スタジオで収録されています。どちらの録音も音質は非常に良く、第2巻にわずかなノイズがある程度とのことです。 『フーガの技法』は、1976年2月23日にスカルピーニのサンモリッツのホーム・スタジオで録音されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1-2● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869 録音:1961年1月、ローマRAIスタジオ(オリジナルは紛失、スカルピーニ所有のコピーからの復刻)Disc3-6● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893 録音:1975-76年頃、ローマ、自宅スタジオ● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 録音:1976年2月23日、サンモリッツ、自宅スタジオ ピエトロ・スカルピーニ(ピアノ)Powered by HMV