ベルリン・フィルの名手達が集結。シューベルトの傑作『八重奏曲』!首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックスを筆頭に、名門ベルリン・フィルのメンバーが集結。シューベルトの傑作を世界最高峰のサウンドとテクニックで贈る、室内楽ファン必聴の注目盤がフランスの「Indesens Calliope Records(アンデサンス・カリオペ・レコーズ)」から登場。 シューベルトの八重奏曲は、当時の著名なクラリネット奏者、フェルディナント・トロイヤー伯爵の委嘱に応じて1824年に作曲され、クラリネット1、バスーン1、ホルン1、ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、コントラバス1から成る、シューベルトの室内楽曲の中では最も大きな編成の作品のひとつとして知られています。同時期に作曲された弦楽四重奏曲『ロザムンデ』や『死と乙女』に並ぶ、シューベルトの円熟期を代表する傑作のひとつであり、これら2つの弦楽四重奏曲は短調であるのに対し、本作はシューベルトの明るく暖かく柔和な一面を表しています。 これまでにも多くの名手達がこの傑作の録音を残してきましたが、本アルバムでは、現代を代表する豪華ソリスト陣が誇る個々の名人芸と優れたアンサンブル力、そして、ヨーロッパ音楽の伝統に対する深い理解が相まって、ここに新たな名盤が誕生しました。(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D803 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のソリストたち(Philharmonic Ensemble Berlin) ヴェンツェル・フックス(クラリネット) ベンツェ・ボガーニ(バスーン) ベンツェ・アンドレイ(ホルン) シモン・ロテュリエ(第1ヴァイオリン) アンジェロ・デ・レオ(第2ヴァイオリン) イグナツィ・ミェチニコフスキ(ヴィオラ) ブリュノ・ドルプレール(チェロ) ヤンネ・サクサラ(コントラバス) 録音時期:2023年6月12-20日 録音場所:ベルリン、プロテスタント・ニコデモ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV