注目盤グリンゴルツ・クヮルテット×META4がメンデルスゾーンとエネスコの八重奏曲を録音!SACDハイブリッド盤。これはすごい! グリンゴルツ・クヮルテットとMETA4がメンデルスゾーンとエネスコの八重奏曲を録音しました。 イリア・グリンゴルツは弱冠16歳のときにパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝して一躍世界的に有名になりました。その後、パガニーニの協奏曲第1番でCDデビューし、イザイのバラード等をおさめた無伴奏ヴァイオリン曲集などで高い評価を得ました。レパートリーはバロックから現代までと非常に幅広く世界各地で演奏しております。近年は室内楽に力を入れ、グリンゴルツ・クヮルテットとして積極的な演奏活動、録音を行っており、BISレーベルから、クリスチャン・ポルテラを迎えたグラズノフとタネーエフの弦楽五重奏曲、そしてシェーンベルクの弦楽四重奏曲集をリリースしております。 META4は2001年に結成されたフィンランドの弦楽四重奏団。結成当初からのメンバー変更もなく着実にキャリアをのばし、現在フィンランドを代表する弦楽四重奏団として活躍しております。一糸乱れぬアンサンブルが魅力で4人の音楽的方向性が整った四重奏団として評価されており、独ヘンスラー・レーベルからバルトークの弦楽四重奏曲集、ハイドンの弦楽四重奏曲集、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲集などをリリースしております。この最強2団体のタッグで実現したメンデルスゾーンとエネスコ、大注目の録音が完成しました! メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲は16歳のときの作品。小交響曲の趣がある弦楽器だけの室内楽編成で、メンデルスゾーンの素直でまっすぐなエネルギーを感じるたいへん魅力的な作品です。 一方、大ヴァイオリニストで作曲家としても名を遺した20世紀のルーマニアを代表する音楽家ジョルジュ・エネスコ。作曲ではヴァイオリン・ソナタや弦楽四重奏曲など室内楽の分野で知られます。ここに収録された弦楽八重奏曲は19歳のときの作品。メンデルスゾーン同様、若書きながらもエネスコ独自の世界に誘われる名曲です。(輸入元情報)【収録情報】1. メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調 Op.202. エネスコ:弦楽八重奏曲ハ長調 Op.7 グリンゴルツ・クヮルテット イリヤ・グリンゴルツ(第2ヴァイオリン:1、第1ヴァイオリン:2) アナヒット・クルティキャン(第3ヴァイオリン:1、第2ヴァイオリン:2) シルヴィア・シモネスク(第2ヴィオラ:1、第1ヴィオラ:2) クラウディウス・ヘルマン(第1チェロ) META4 アンティ・ティッカネン(第4ヴァイオリン:1、第3ヴァイオリン:2) ミンナ・ペンソラ(第1ヴァイオリン:1、第4ヴァイオリン:2) アッテ・キルペライネン(第1ヴィオラ:1、第2ヴィオラ:2) トマス・デュプシェバッカ(第2チェロ) 録音時期:2018年12月 録音場所:フィンランド、エスポー、セッロホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND【パッケージ:BIS ecopak】BISレーベルの社主、ロベルト・フォン・バール氏が環境に配慮した『BIS ecopak パッケージ』を採用。こちらのパッケージは、森林認証制度のFSC及びPEFCを取得している素材、また環境に配慮された接着剤や大豆油インク、水性ニスを使用しリサイクル性に優れており、プラスチックは使用しておりません。(輸入元情報)Powered by HMV