サラ・ネムタムも参加。フランス若手によるフォーレ室内楽作品集、第2弾!2018年5月に「aparte」レーベルから2枚組のフォーレ:室内楽作品集をリリースしたピアノのシモン・ザウイやヴァイオリンのピエール・フシュヌレが待望の第2弾に挑戦。 今回は3枚組で、ピアノ四重奏曲とピアノ五重奏曲各2篇をメインに、フォーレ最後の作品でもある弦楽四重奏曲という力作揃いなのが注目です。ピアノ四重奏はフシュヌレのほかチェロのラファエル・メルラン、ヴィオラのマリー・シルムと共演。ピアノ五重奏曲と弦楽四重奏曲はストラーダ四重奏団によりますが、ヴァイオリンをフシュヌレとサラ・ネムタヌが担っているのに注目です。 意外にもピアノ五重奏曲2篇と弦楽四重奏曲、チェロ曲『セレナード』は20世紀の作品。ドビュッシーが印象主義作風を確立した以降の作もあり、新しい時代の空気が流れていることも再認識させてくれます。(輸入元情報)【収録情報】Horizons II〜フォーレ:室内楽作品集 第2集Disc11. ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 Op.152. セレナード Op.98〜チェロとピアノ3. ピアノ四重奏曲第2番ト短調 Op.45Disc24. ピアノ五重奏曲第1番ニ短調 Op.895. ピアノ五重奏曲第2番ハ短調 Op.115Disc36. 弦楽四重奏曲ホ短調Op.121 シモン・ザヌイ(ピアノ:1-5) ピエール・フシュヌレ(ヴァイオリン:1-3) ラファエル・メルラン(チェロ:1-3) マリー・シルム(ヴィオラ:1-3) ストラーダ四重奏団(4-6) ピエール・フシュヌレ、サラ・ネムタヌ(ヴァイオリン) リーズ・ベルトラン(ヴィオラ)、フランソワ・サルク(チェロ) 録音時期:2021年3月17-26日 録音場所:ヴァンセンヌ、ジャン=ピエール・ミケル講堂 録音方式:ステレオ(デジタル 24bit/96kHz/セッション)Powered by HMV