モダン楽器によるショパン室内楽作品集!2015年の第17回ショパン国際ピアノ・コンクールでポーランド人唯一のファイナル出場、聴衆賞受賞を果たし、2017年に開催された第15回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールでは見事優勝を飾ったポーランド・ピアノ界のニュースター、シモン・ネーリング。ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)からリリースする、モダン楽器による「ホワイト・シリーズ」最新作は、シモン・ネーリングがマルチン・ズドゥニク、リシャルト・グロブレフスキといったポーランドの若き精鋭たちと共演したショパンの室内楽作品集。 ピアノ三重奏曲は、ショパンが友人のヴォイチェホフスキへ送った手紙の中で「ヴァイオリンの代わりにヴィオラを使うというコンセプトが頭に浮かんだ」と書かれており、この録音では、通常奏されるヴァイオリンの代わりにヴィオラが使われています。 ショパンが残した19世紀の偉大な室内楽の傑作を、現代ポーランドの優れたミュージシャンたちとモダン楽器による最新の解釈で。(輸入元情報)【収録情報】ショパン:● ピアノ三重奏曲ト短調 Op.8(ピアノ、チェロ、ヴィオラ版)● チェロ・ソナタ ト短調 Op.65● ピアノとチェロのための序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 Op.3● マイアベーアの歌劇『悪魔のロベール』の主題による協奏的大二重奏曲ホ長調 DbOp.16A シモン・ネーリング(ピアノ/スタインウェイ) マルチン・ズドゥニク(チェロ) リシャルト・グロブレフスキ(ヴィオラ) 録音: 2019年7月3-5日 ルスワビツェ、クシシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロピアン・センター・コンサート・ホール 2020年3月12,13日&8月25,26日 ワルシャワ、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオPowered by HMV