ガーディナーのブラームス交響曲シリーズ第3弾管楽器の活躍に注目の第3番、カップリングの合唱曲では世界最高峰のモンテヴェルディ合唱団の魅力を味わいつくす好評のガーディナーによるブラームス交響曲シリーズ、第3弾の登場。第3番交響曲は冒頭から管の音色がきわめて印象的に響きます。続くかけあいも、楽器間の呼吸の交わされ方が実に濃密にして緻密。第3楽章の有名な旋律では、フレーズのひとつひとつに細かな彫琢が施され、どのパートのどの音にも神経が通っており、思わず息をのむ感動的な美しさです。 合唱曲では、世界最高峰の合唱団、モンテヴェルディ合唱団の魅力を余すところなく味わうことができます。『勝利の女神の歌』では、ホルンによる狩の主題が聴かれ、オーケストラの面々のうまさを再認識できます。(キングインターナショナル)【収録情報】ブラームス:・私は角笛を苦しみの谷(現世)で鳴らす〜「5つのリート」op.41より第1曲(1861)・ハープは鳴り響く〜「2つのホルンとハープの伴奏による女声合唱のための4つの歌」より第1曲(1860)・夜警「静かな胸の音」〜 5つの歌op.104より第1曲(1888)・もの憂い恋のうらみ〜13のカノンop.113より第13曲(1891)・運命の女神の歌op.89 (1882)・交響曲第3番ヘ長調op.90・悲歌op.82 (1881) モンテヴェルディ合唱団 オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音: 2007年11月16日、サル・プレイエル(ライヴ) 2008年10月4,5,8日、ロイヤル・フェスティヴァルホール(ライヴ)Disc11 : 私は角笛を苦しみの谷(現世)で鳴らす〜「5 つのリート」op.41より第1 曲(1861)2 : ハープは鳴り響く〜「2 つのホルンとハープの伴奏による女声合唱のための4 つの歌」より第1 曲(1860)3 : 夜警「静かな胸の音」〜 5 つの歌op.104 より第1 曲(1888)4 : もの憂い恋のうらみ〜 13 のカノンop.113 より第13 曲(1891)5 : 運命の女神の歌op.89 (1882)6 : 交響曲第3 番 ヘ長調 op.907 : 悲歌op.82(1881)Powered by HMV