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ロトとレ・シエクルも『運命』で応戦!全く新しいベートーヴェンの交響曲像を発信!ベートーヴェン・イヤー最注目の新譜がリリースされます。今年前半はクルレンツィスとムジカエテルナの衝撃的な『運命』が話題をさらいましたが、後半はロトとシエクルが同じ曲で応戦。ロト(1971年11月生まれ)とクルレンツィス(1972年2月生まれ)は日本風にいえば同学年ながら、ライヴァル心を燃やすようなことはなく、まったく異なる価値観でこの名曲に挑戦しました。 ロトとレ・シエクルは、ベートーヴェンとフランスの特別な関係にテーマの中心を置いています。当初ナポレオンを崇拝し、本質的に革命家的感性を持つベートーヴェンはパリの空気を愛し、居住さえ考えたといわれます。ロトは交響曲第5番『運命』にフランス革命や革命歌の影響が感じられるとしています。 今回の録音は2019年のベーレンライター版楽譜を使用、管楽器はレプリカながら1800年代初頭のドイツ製楽器を用いているのも興味津々。各楽章のタイムは第1楽章(6:56)、第2楽章(9:02)、第3楽章(5:12)、第4楽章(10:33)。フィナーレが長めなのは繰り返しを行なっているためで、基本的にロトらしい推進力に満ちた早目のテンポによります。歯切れの良いリズム、聴いたことのないような弦のフレージング、明るく輝かしい音色などドイツ系演奏とは一線を画し、まさにロトとレ・シエクルにしかできない演奏を繰り広げ充実感の極み。 カップリングにフランソワ=ジョゼフ・ゴセック[1734-1829]が1809年に発表した『17声の交響曲』を収録。ゴセックといえば『ガヴォット』で有名ですが、ラモーやシュターミッツと面識があり、ベートーヴェンやシューベルトよりも後まで生きた歴史の証人でもありました。ゴセックはシンフォニストとして非常な人気を誇り、また当時フランスの管楽器奏者の水準が高くそれを作品に反映させているため、ベートーヴェンは多くのことを学び作品に応用したとされます。 『17声の交響曲』はもともと1780年代に作った3部分の序曲を拡大改作したもので、「サ・イラ」など革命歌が引用されています。また改作直前に発表・出版されたベートーヴェンの『運命』からの影響があるとも考えられています。これまで用いられてきた楽譜とは大きく装いを異にする2018年出版のクリティカル版楽譜を使用。ロトとレ・シエクルの力演で名作に聴こえます。(輸入元情報)【収録情報】1. ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』2. ゴセック:17声の交響曲ヘ長調 RH64 レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)  録音時期:2017年3月(1) 2020年2月(2) 録音場所:フィルハーモニー・ド・パリ(1) ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ(2) 録音方式:ステレオ(デジタル)【参考動画】BEETHOVEN AT HOME - SYMPHONIE N°5 - FRANCOIS-XAVIER ROTH※この動画はロトによる「運命の動機」についてのお話(?)のようで、ロトのフルート演奏や最後にはクインシー・ジョーンズの名曲にのせて鍋を叩く姿も見られます。Powered by HMV
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