大迫力! 半端ない気合! 完璧なリズム!ラトル、LSO音楽監督就任記念演奏会シリーズのストラヴィンスキー、3大バレエ!LSOの新譜は、ストラヴィンスキー3大バレエ。ラトルがLSO音楽監督に就任した際に大々的に行われた演奏会シリーズ「This is Rattle」での演奏会の記録。ひと晩で3作品を演奏するだけでも大変なことですが、名手ぞろいのLSO。その演奏の白熱ぶりと完璧さは尋常ではありません。超注目の内容です! 『火の鳥』『ペトルーシュカ』『春の祭典』は1909年から1913年にかけて作曲され、いずれもバレエ・リュスが初演したものですが、管弦楽作品として今なお群を抜いた人気を誇る作品であることは誰しもが認めるところ。それを腕利き集団のLSO がラトルの指揮で一晩で演奏した記録。しかもその演奏会が、ラトルがいよいよ彼らの音楽監督に就任したことをロンドン中が祝い、世界が注目した一連の演奏会であるとなれば、その演奏の気合の入り度合いは半端ではないことが容易に想像できます。はたして『火の鳥』の美しさ、『ペトルーシュカ』の鮮やかさ、そして激しくも一糸乱れぬリズムの『春の祭典』と、感動と興奮の連続です! ラトルの『春の祭典』は、イングリッシュ・ナショナル・ユース管(1977)、バーミンガム市響(1987)、ベルリン・フィル(2003、2009[映像]、2012)、LSO(2015[映像])とこれまでに6種リリースされています。ラトルは『春の祭典』について次のように述べています。「私は19歳の時からこの作品を指揮しています。まったく新しいものがもたらす衝撃とはどのようなものかを思い起こさせ、今なお大きなチャレンジの作品で、演奏する時にもっともわくわくする作品のひとつ」と。そのほか、管弦楽の中でもとりわけ高い人気を誇る作品が一挙に収録された、またとないディスクとなっています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ストラヴィンスキー:● バレエ音楽『火の鳥』全曲Disc2● バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年改訂版)● バレエ音楽『春の祭典』(1947年改訂版) ロンドン交響楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2017年9月21,24日 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUNDPowered by HMV