参考動画 演劇的コンサート「シークレット・バード」プロモーション映像バード没後400周年記念。ジェズアルド・シックスが歌う『5声のミサ曲』!2014年に設立されたルネサンス・ポリフォニーを専門とするイギリスの若き男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」。ディレクターを務めるオワイン・パークは1993年生まれ。若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャンです。 ジェズアルド・シックスは、イギリスのルネサンス期を代表する作曲家ウィリアム・バードの没後400周年を記念したスペシャル・コンサート「シークレット・バード」を企画し、英米の大規模なツアーを行っています。7枚目のアルバムとなる本作もバード没後400周年を記念したもので、おそらく1594年末から1595年初頭頃に作曲されたと思われるラテン語の(隠れカトリックのための)傑作『5声のミサ曲』を中心に、並外れた美しさを誇るラテン語のモテットを散りばめ、バードの作品の力強さと優しさを的確に捉えた素晴らしいアルバムが完成しました。1560年代のリンカーン在学中に作曲されたと思われる『エレミアの哀歌』は、オックスフォードとテンベリーに残る資料を繋ぎ合わせても3か所に不完全な声部(テノール)が残っており、オワイン・パークが当時の様式を守りながら巧妙に再構築しています。(輸入元情報)【収録情報】バード:● アヴェ・ヴェルム・コルプス● 日々自らの罪に悩まされたるわれらは● 5声のミサ曲より『キリエ』『グローリア』● 悲しみと不安が● 5声のミサ曲より『クレド』● アヴェ・マリア● 5声のミサ曲より『サンクトゥス』『ベネディクトゥス』● 死の悲しみがわれをとりまく● 5声のミサ曲より『アニュス・デイ』● よりよき生活のうちに● エレミアの哀歌(失われた声部の再構築:オワイン・パーク) ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2022年6月、9月 録音場所:ロンドン、オール・ハロウズ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV