レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ結成30周年記念リリースモーツァルト:レクィエム(2001年9月、ニューヨーク・ライヴ)カナダのモントリオールに本拠を置くバロック・オーケストラ、レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワによるモーツァルトのレクィエム。 この音源は、9.11の同時多発テロの直後に開催された演奏会でのライヴ録音。演奏会は以前から予定されていたものですが、奇しくもテロ直後のレクィエムの演奏会となりました。ライヴ収録であるため、コンサートに漂う緊張感と観客のぬくもりが、はっきりと捉えられ、感動的な演奏であったことが伺えます。演奏は、ベルナール・ラバディによって結成されたアンサンブル、レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワとラ・カペレ・デ・ケベック。ラバティの音楽性がしっかりと反映された充実したアンサンブル、そして美しい響きの合唱、秀逸なソリスト陣と極めて完成度の高い演奏となっています。 「DORIAN」レーベルからの再発音源。(キングインターナショナル)【収録情報】● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(レヴィン版) カリーナ・ゴーヴァン(ソプラノ) マリー=ニコル・ルミュー(コントラルト) ジョン・テシェール(テノール) ネイサン・バーグ(バス・バリトン) アラン・トゥルーデル(トロンボーン) ラ・シャペル・ド・ケベック レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ ベルナール・ラバディ(指揮) 録音時期:2001年9月20日 録音場所:ニューヨーク、トロイ・セービングス・バンク・ミュージック・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc11 : Introitus. Requiem Aeternam2 : Kyrie3 : Sequenz I. Dies Ir'4 : Sequenz II. Tuba Mirum5 : Sequenz III. Rex Tremend'6 : Sequenz IV. Recordare7 : Sequenz V. Confutatis8 : Sequenz VI. Lacrimosa9 : Sequenz VII. Amen10 : Offertorium I. Domine Jesu11 : Offertorium II. Hostias12 : Sanctus13 : Benedictus14 : Agnus Dei15 : Communio I. Lux 'terna16 : Communio II. Cum Sanctis TuisPowered by HMV