イタリア・バロックの申し子アウセル・ムジチ18世紀ナポリのフルート協奏曲集!ボッケリーニのフルート五重奏曲集(CDA67646)でハイペリオン移籍デビューを果たし、昨年2009年にはチェスティの歌劇『愛の不幸』(CDA67771)の復活再演を成功させてきたイタリア・バロック音楽の申し子カルロ・イパタとアウセル・ムジチ。 ハイペリオンからのリリース第5弾では、バロック・フルートの世界的ヴィルトゥオーゾでもあるリーダーのカルロ・イパタ自身がソリストを務め、ナポリのフルート協奏曲を探求! イタリア後期バロックの大家ポルポラと同じ時代を生き、18世紀イタリアの音楽発信地ナポリで活躍した5人の作曲家たちのフルート協奏曲は、当時のナポリがどれだけ豊かな音楽的土壌であったかを音楽で物語っています。カルロ・イパタのソロ、アウセル・ムジチのアンサンブルに要注目です。(東京エムプラス)【収録情報】・デ・マーヨ:フルート協奏曲ト長調・ナヴァ:フルート協奏曲ロ短調・プロタ:フルート協奏曲ハ長調・ヨンメッリ:フルート協奏曲ニ長調・パレッラ:フルート協奏曲第2番ト長調 カルロ・イパタ(バロック・フルート) アウセル・ムジチ 録音時期:2008年11月 録音場所:イタリア、ピサ、モンテマグノ 録音方式:デジタル(セッション)Powered by HMV