ベートーヴェンの名作ピアノ協奏曲第4番の改訂版出現SACDハイブリッド盤。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番は1808年に作曲者自身の独奏で初演されましたが、譜面に書かれているものよりはるかに多くを弾いたと弟子のチェルニーも証言しています。この改訂稿は、ベートーヴェン研究で名高いバリー・クーパーが書き写したもの。通常版より煌きに満ち、ヴィルトゥオジックで洗練されているとのことで期待できます。 カップリングは4番と同時期に作曲されたヴァイオリン協奏曲を後年ピアノ協奏曲に書き直したもの。両方をブラウティハム(通常のコンサートグランド使用)で味わえるのも豪華です。(キングインターナショナル)【収録情報】ベートーヴェン:・ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58(1808年改訂版)・ピアノ協奏曲ニ長調 Op.61(作曲者自身によるヴァイオリン協奏曲の編曲) ロナルド・ブラウティハム(ピアノ) ノールショピング交響楽団 アンドルー・パロット(指揮) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV