バッハに並ぶ名盤間違いなし。レツボールがテレマンの無伴奏を録音!圧倒的技量と趣味の良さが炸裂する大注目盤古楽ヴァイオリン界の名匠であり、アルス・アンティクヮ・アウストリアの指揮者としてもその名を轟かせているグナール・レツボール。2020年発売の『ロザリオ・ソナタ』は非常に高い評価を受けました。そんな彼の次なる新譜はテレマンの無伴奏! J.S.バッハの無伴奏に続く、大注目のソロ録音が登場します。 テレマンは1730年代にハンブルクでフルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴァイオリン、チェンバロそれぞれのための無伴奏による幻想曲を出版しました。どれも作曲技法の高まりと楽器への深い理解がなせる名作です。このヴァイオリンのための12の幻想曲では、フーガに代表されるドイツの伝統に根差したポリフォニーのスタイルと、ギャラント様式やイタリアのソナタ・協奏曲にみられる当時流行のスタイルが巧みに融合されています。(輸入元情報)【収録情報】テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲 TWV.40:14-25(ハンブルク、1735)● 第1番変ロ長調 TWV.40:14● 第2番ト長調 TWV.40:15● 第3番へ短調 TWV.40:16● 第4番ニ長調 TWV.40:17● 第5番イ長調 TWV.40:18● 第6番ホ短調 TWV.40:19● 第7番変ホ長調 TWV.40:20● 第8番ホ長調 TWV.40:21● 第9番ロ短調 TWV.40:22● 第10番ニ長調 TWV.40:23● 第11番ヘ長調 TWV.40:24● 第12番イ短調 TWV.40:25 グナール・レツボール(ヴァイオリン/セバスティアン・クロッツ製、18世紀) 録音時期:2020年9月23-25日 録音場所:聖フローリアン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV