ヘンデル・エディション(65CD)ブリリアントの定番シリーズ、作曲家ボックス企画にヘンデルが登場。ブリリアントのヘンデル・ボックスといえば、かつて40枚組がリリースされていましたが、今回は、近年のヘンデル受容の高まりを受けてか、枚数が65枚まで増え、うち37枚が声楽作品、13枚がオケ作品、15枚が室内作品となっています。 若き日のイタリア時代の作品から、晩年のオラトリオまで、膨大なヘンデルの作品群から有名なものを中心にセレクトしたもので、構成は以下のようになっています。◆Disc1-13 管弦楽曲&協奏曲 / 13枚◆Disc14-19 室内楽曲 / 6枚◆Disc20-28 鍵盤楽曲 / 9枚◆Disc29-40 歌曲、二重唱、カンタータ / 12枚◆Disc41-44 頌歌、アンセム、テ・デウム / 4枚◆Disc45-65 オラトリオ / 21枚 音源には、Brilliant Classcis自社音源のほか、Berlin Classics、Capriccio、CRD、Naxos、Vanguardのものを採用。既出録音が主体ですが、Disc24から27の鍵盤楽器のための作品集の4枚については、チェンバロのロベルト・ロレッジャンによる新録音が用いられています。 サイズは縦130mm×横155mm×奥行140mmと、65枚組としてはコンパクトなものとなっています。(HMV)【収録情報】Disc1● 『水上の音楽』組曲第1番、第2番、第3番 コンチェルト・ケルンDisc2● 王宮の花火の音楽 ヘルムート・コッホ指揮、ベルリン放送交響楽団● シンフォニア HWV.339、HWV.347 コンチェルト・ケルンDisc3-6● 合奏協奏曲 Op.3(HWV.312〜HWV.317)● 合奏協奏曲 Op.6(HWV.319〜HWV.330) マックス・ポンマー指揮、ライプツィヒ新バッハ・コレギウム・ムジクムDisc7● 二重協奏曲第1番 HWV.332● 二重協奏曲第2番 HWV.333● 二重協奏曲第3番 HWV.334 マックス・ポンマー指揮、ライプツィヒ新バッハ・コレギウム・ムジクムDisc8-12● オルガン協奏曲 Op.4(HWV.289〜HWV.294)● オルガン協奏曲 Op.7(HWV.306〜HWV.311)● オルガン協奏曲ヘ長調『かっこうと夜うぐいす』 HWV.295● オルガン協奏曲イ長調 HWV.296a● オルガン協奏曲ニ短調 HWV.304● オルガン協奏曲ヘ長調 HWV.305a クリスティアン・シュミット(オルガン) ニコル・マット指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団● ハープ協奏曲 HWV.294 シャルロッテ・バルツェライト(ハープ) ジュリアン・フーチャー、エロディー・ヴィーマー(リコーダー) ニコル・マット指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団● 6つのフーガより HWV.605、HWV.607、HWV.608、HWV.610 クリスティアン・シュミット(オルガン) ニコル・マット指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団 マヌエル・シュミット、キルスティ・ウィルソン(オーボエ) ヨーゼフ・ヴァイスタイナー、ヴォルフガング・ヴィプフラー(ホルン) フランク・レーマン、ウルリヒ・ヘルマン(ファゴット)Disc13オーボエ協奏曲集● オーボエ協奏曲第3番 HWV.287● オーボエ協奏曲第2番 HWV.302a● オーボエ協奏曲第1番 HWV.301● エアとロンド(アントニー・カムデン編曲)● 組曲ト短調(アントニー・カムデン編曲)● 歌劇『ゲルマニア王オットーネ』 HWV.15より序曲 アントニー・カムデン、ジュリア・ガードウッド(オーボエ) ニコラス・ウォード指揮、シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアDisc14フルート・ソナタ集● フルート・ソナタ ホ短調 Op.1-1a● ハレ・ソナタ第1番〜第3番● フルート・ソナタ ニ長調 HWV.378● フルート・ソナタ ト長調 Op.1-5● フルート・ソナタ ロ短調 Op.1-9● フルート・ソナタ ホ短調 Op.1-1b レコール・ドルフィー スティーヴン・プレストン(フルート)スーザン・シェパード(チェロ) ジョン・トール、ルーシー・キャロラン(チェンバロ)Disc15● ヴァイオリン・ソナタ イ長調、ト短調、ニ短調、ニ長調● オーボエ・ソナタ 変ロ長調、ハ短調、ヘ長調● ヴァイオリン楽章イ短調、ハ短調 レコール・ドルフィー ジョン・ホロウェイ(ヴァイオリン) デヴィッド・ライヒェンバーグPowered by HMV