名手バラーノフ率いるオイストラフ弦楽四重奏団の超辛口アルバム名手アンドレイ・バラーノフ率いるオイストラフ弦楽四重奏団。彼らの新アルバムはベートーヴェン、シューベルト、ショスタコーヴィチの名作四重奏曲3篇を集めています。いずれも潜在的な怒りを内包した作品で、アンコール風に置かれたパガニーニの有名なカプリース(同団ヴィオラ奏者ベルーギン編曲)も焦燥感に満ちています。 バラーノフ以下若きロシアの名手たちは緊張感と刃物のような雰囲気を放ちながら、驚くべき高みを示しています。(輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4● ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番ヘ長調 Op.73● シューベルト:弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703『四重奏断章』● パガニーニ/ベルーギン編:カプリース第24番 ダヴィド・オイストラフ弦楽四重奏団 アンドレイ・バラーノフ、ロディオン・ペトロフ(ヴァイオリン) フョードル・ベルーギン(ヴィオラ)、アレクセイ・ジーリン(チェロ) 録音時期:2018年1月15-18日 録音場所:ブリュッセル、フラゲイ・スタジオ4 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV