フランスの俊英カルテット、エルメス四重奏団。鮮烈のきわみのシューベルトリヨン国立高等音楽院内で2008年に結成されたエルメス四重奏団。ラヴェル四重奏団をはじめ、イザイ、アルテミスなどの指導で研鑽を積みました。さらにアルフレート・ブレンデルにも影響を受け、今日も定期的に氏のもとで学んでいます。 そんな彼らは、シューベルト演奏はブレンデルに多大なる影響を受けている、と語ります。ジュネーヴ国際コンクール優勝をはじめ世界で輝かしい成績を収めているカルテットの現時点での深みと、今後のさらやなる飛躍に大きく期待させられる内容です。(輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● 弦楽四重奏曲第13番イ短調 D.804『ロザムンデ』● 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』 エルメス四重奏団 オメール・ブシェーズ(第1ヴァイオリン) エリーゼ・リュウ(第2ヴァイオリン) ユン=シン・ロウ・チャン(ヴィオラ) ヤン・ルヴィオノワ(チェロ) 録音時期:2020年7月15-18日 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤・日本語帯・解説付Powered by HMV