アイルランドのショパン!ジョン・フィールドによるピアノ協奏曲全集アイルランド音楽といえば、民謡やポピュラーなど美しい旋律の宝庫としても知られていますが、クラシックの作曲家、ジョン・フィールド[1782-1837]もその例に漏れず、ピアノ独奏のための「夜想曲」を初めて書いた人物として、ショパンやロマン派の作曲家たちに与えた影響の大きさも計り知れません。 今回、ブリリアント・クラシックスから登場する「ピアノ協奏曲全集」は、ジョン・フィールドの別な魅力を味わうことのできる作品集で、メンデルスゾーンを先取りしたような爽やかな美しさがとても魅力的です。【収録情報】CD1フィールド:・ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 H27・ピアノ協奏曲第2番変イ長調 H31CD2・ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 H32・ピアノ協奏曲第4番変ホ長調 H28CD3・ピアノ協奏曲第5番ハ長調 H39『嵐の中の火事』・ピアノ協奏曲第6番ハ長調 H49CD4・ピアノ協奏曲第7番ハ短調 H58 パオロ・レスターニ(ピアノ) ニース・フィルハーモニー管弦楽団 マルコ・グィダリーニ(指揮) 録音時期:2007年9月ー2008年6月 録音方式:デジタル(セッション)Powered by HMV