1963年に刊行された、初心者の和声学習のための『たのしいこどものけんばんわせい』がリニューアルしてついに登場。本書の最大の特長は、専門用語を使わずとも、ピアノに触れながら楽しみつつ和声の感覚を学べることである。穴あき楽譜に自分で考えた和音を入れる事で、年齢の低い学習者でも体感的に和声を学ぶことが出来る。これらの和声感覚は、ソルフェージュやいわゆる「耳コピ」でも大事になるため、幼少期から身につけることには大きなメリットがある。新版では上下巻に分け、子供でも持ち運びやすく、一冊終えるごとにより達成感を感じられる。収録楽曲・内容は変更せず、現代の読者向けにレイアウトと文を見やすいように整えた。下巻では楽曲をより多く収録し、実践を更に進められる。21. わおんのバス(こんおん)22. しっているうたにわおんをつけて23. わおんのてんかい24. ぞく7わおん(3)25. わおんのいろいろなてんかいけい26. おんかいにわおんをつけて27. ふく3わおん(1)(ファラレのわおん)28. メロディーのそっきょうえんそう(1)29. ふく3わおん(2)(ラドミのわおん)30. メロディーのそっきょうえんそう(2)31. げん7わおん32. 2せいのうごき33. ぞくわおんとしゅわおん34. ほかのちょうのわおんをつかって35. おなじメロディーをいろいろなちょうで36. ばんそうのくふう(てんちょうのれんしゅう)