「大学入学共通テスト」の傾向分析と対策の解説を行い、傾向に合わせた「予想問題」を解くことで対策を身につけられる問題集です。◆〈論理的文章編〉5題、〈文学的文章編〉5題の計10題を収録!◆「共通テストの出題の特徴」を、わかりやすい例題で解説!◆〈論理的文章編〉〈文学的文章編〉の「特徴と解法」を特設ページで分析!◆別冊解説「設問のねらい」欄で、共通テスト特有のポイントを解明!◆別冊解説「解法のポイント」欄で、現代文の基本的な解法も掲載!※本書は、『大学入学共通テスト 現代文(記述式・マーク式)実戦対策問題集』から記述式問題を除いた新版で、マーク式問題は同じものを掲載しています。 共通テストは、思考力・判断力・表現力を重視する新時代の大学入試の象徴となるテストであり、従来の現代文の力を基盤にしながらも、内容・形式面でこれまでとは異なる出題のしかたがなされます。本書では、出題傾向に合わせた問題に取り組んで、実戦力をつけることができます。また、入試現代文の基本的な解法も解説しているので、共通テスト対策の最初の一冊として、基本事項から学習できます。「大学入学共通テスト」国語の概要と特徴 --例題 北海道立高校入試・改ーー【論理的文章編】1『デザインド・リアリティ』有元典文・岡部大介(センター試験)2『著作権2.0』名和小太郎(試行調査)3「路地がまちの記憶をつなぐ」宇杉和夫(試行調査)4「ネットワーク社会」橋元良明(予想問題)5『よく考えるための哲学』細谷実(予想問題)【文学的文章編】6「わたしの輪郭、いのちの感触」大森静佳(モデル問題例) 「『写生』と聴覚」阿木津英7「紙」「永遠の百合」吉原幸子(試行調査)8「ツバメたち」光原百合(試行調査)9「むかで」「赤蛙」島木健作(予想問題)10『子規からの手紙』如月小春(予想問題)