祝! 2022年のティエリー・シェルツ賞受賞!デンマーク期待のヴァイオリニスト、アンナ・アガフィアがニールセンとシマノフスキのヴァイオリン協奏曲を録音!2022年に開催されたグシュタード音楽祭の「ティエリー・シェルツ賞」を受賞したヴァイオリニストのアンナ・アガフィアが、ニールセンのヴァイオリン協奏曲とシマノフスキのヴァイオリン協奏曲第2番を録音しました! グシュタード音楽祭はスイスのグシュタード(スイスを横断する絶景パノラマ鉄道「ゴールンデパス・ライン」が走ることでも有名な山村)にて催され、世界各国から才能豊かな若手音楽家が集まることで知られるフェスティヴァル。「ティエリー・シェルツ賞」は当音楽祭の創設者のひとりティエリー・シェルツへのオマージュとして設けられました。参加者のうち1名が「Claves」レーベルからレコーディングの機会を与えられCDリリースできるという副賞がついており、これまでにピアノのジャン=ポール・ガスパリアン(2020年受賞)、ヴィオラのティモシー・リダウト(2019年受賞)、チェロのアナスタシヤ・コベキナ(2018年受賞)、ハープのアナイス・ゴドゥマール(2015年受賞)、ピアノのヨゼフ・モーク(2006年受賞)、ハープのエマニュエル・セイソン(2005年受賞)など現在世界的な演奏者として活躍しているアーティストたちが受賞しています。 コペンハーゲンでアレクサンドル・ザポルスキに師事したアンナ・アガフィアは、学生時代に受けたデンマークの音楽コンクールの数々で優勝。2016年にスイスに移住し、ローザンヌ高等音楽院ではスヴェトラーナ・マカロワやパヴェル・ヴェルニコフに師事して研鑽を積みました。その後、2017年にはジネット・ヌヴー・コンクールで優勝、2018年にはウジェーヌ・イザイ国際音楽コンクールで第2位、2019年にはカール・ニールセン国際コンクールで第3位など輝かしいコンクール受賞歴を誇ります。艶やかで表情豊かな語り口が魅力のアガフィアがニールセン、シマノフスキを全身全霊で演奏。ニールセンでは雄弁に、シマノフスキは大迫力の演奏を聴かせてくれます。(輸入元情報)【収録情報】● ニールセン:ヴァイオリン協奏曲 Op.33, FS.61● シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.61 アンナ・アガフィア(ヴァイオリン/グァルネリウス「スフィンクス」、1730-33年製作) シンフォニア・ヴァルソヴィア アレクサンドル・マルコヴィチ(指揮) 録音時期:2022年11月 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送第2スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様Powered by HMV