C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集 第36集ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントピアノ)ミクローシュ・シュパーニによるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集、第36弾は「専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィア・ソナタと自由な幻想曲」第6集です。録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究に基づいている。私たちはオリジナルの資料をもとに「正統性」である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと演奏されました。 これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない明晰な解釈で演奏されております。(輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:専門家と愛好者のためのロンド付きピアノ・ソナタと自由な幻想曲 第6集1. ロンド第1番変ホ長調 Wq.61-1(H 288)2. ソナタ第1番ニ長調 Wq.61-2(H 286)3. 幻想曲 第1番変ロ長調 Wq.61-3(H 289)4. ロンド第2番ニ短調 Wq.61-4(H 290)5. ソナタ第2番ホ短調 Wq.61-5(H 287)6. 幻想曲 第2番ハ長調 Wq.61-6(H 291)7. ソナタ ト長調 Wq.65-48(H 280)8. ラ・フォリアによる12の変奏曲 Wq.118-9(H 263)9. ソナタ ト長調 Wq.65-50(H 299)10. 幻想曲 嬰ヘ短調 Wq.67(H 300) ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントピアノ) 録音時期:2016年7月、8月 録音場所:ベルギー、シント・トロイデン、キーゼル・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV