ソフィー・ローザの「Rubicon」第2弾!シューマン、シェーンベルク、シルヴェストロフ!2011年のマンチェスター国際ヴァイオリン・コンクールで第2位&聴衆賞を受賞して国際的な注目を集め、「Champs Hill Records」からフランクとラヴェルのヴァイオリン・ソナタ集でレコーディング・デビューを果たしたイギリスの若きヴァイオリニスト、ソフィー・ローザ。モンジュルーやヴィオッティ、メンデルスゾーン、ウェーバーのヴァイオリン・ソナタを集めた前作はグラモフォン誌から「揺るぎなく美しい音色」「イアン・バックルとの息もぴったり」と絶賛されました。 『CLOSING STATEMENTS』と題された本作では、作曲家たちがどのように創作活動に終止符を打つのかをテーマにシューマン、シェーンベルク、シルヴェストロフの作品を取り上げます。彼らの晩年の作品は、それまでの集大成なのか、それとも次に来るかもしれないものを示唆しているのか。病気はその深遠さを高めたのか、それとも力を削いだのか。本作で取り上げられた音楽は、それぞれがこれらの疑問に対する異なる答えを示唆し、ある種の先入観に挑んでいます。(輸入元情報)【収録情報】● シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 WoO2● シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.131● シェーンベルク:幻想曲 Op.47● シルヴェストロフ:ヴァイオリン・ソナタ『追伸』 ソフィー・ローザ(ヴァイオリン) イアン・バックル(ピアノ) 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV