1968年発表の名盤『クリームの素晴らしき世界』。2枚組にも関わらず全米ナンバー・ワン! 時代性やクリームのカリスマ性の為せる業とは言え、今の耳で聴いても決して解り易いとは言えない本作がそんなセールスを記録したとはオドロキ。内容の方はスタジオ編、ライヴ編が各1枚づつという2枚組。時代の勢い・産物とも言えるライヴ感覚旺盛な後者ではクラプトンのギター・リフがカッコイイ超名曲[2]-1「クロスロード」(伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソン作)、前者のスタジオ編では人気曲[1]-1「ホワイト・ルーム」が聴きどころ。ライヴ編でのブリティッシュ・ジャズ・ブルース出身の名プレイヤー達によるインプロが凄い!【1968年ー4週連続全米No.1アルバム】 Disc11 : White Room2 : Sitting on Top of the World3 : Passing the Time4 : As You Said5 : Pressed Rat and Warthog6 : Politician7 : Those Were the Days8 : Born Under a Bad Sign9 : Deserted Cities of the HeartDisc21 : Crossroads2 : Spoonful3 : Train Time4 : ToadPowered by HMV