解説

街でよく見かけた懐かしい建物たちがジオタウン ローカルストラクチャーシリーズに加わります。
ローカルストラクチャーシリーズは懐かしの昭和期（昭和40年代前後）の実感的な街並み、ローカルシーンを手軽に再現できる塗装済み完成模型です。

●外観は左右対称に構成され、正面玄関には「車寄せ」と呼ばれる馬車や自動車乗降用の屋根が設けられています。2階のバルコニーや、官公庁の建物を特徴付ける外観（木造下見板貼り・瓦屋根・窓など）なども特長です。
●建物前方の敷地と両側の緑地部分を再現、樹木を植えたり、自動車や人形を配置して楽しむことが可能。
●小さなスペースの使用にも対応できるよう、建物のみを敷地から取り外して使うことができるます。
●プロトタイプは明治から昭和40年代頃まで、比較的小規模な地方都市で見られた役場です。明治以降、国内各地に登場した木造の「擬洋風建築」で、官公庁や警察・学校・病院など、公共性の高い建物に多く見られました。その後図書館や公民館、資料館等として現存するものも多く街のシンボルとして演出が可能で、SLの似合う鉄道シーンから現代の地方風景まで、さまざまな情景再現にご利用いただけます。
●ベースサイズ D162×W162×H88mm（規格化されたジオタウンに準拠）
建物は取り外し可能D124×W97mm
●塗装済み完成品
●専用シール付属