マハン・エスファハニ、今度は『フランス組曲』でチェンバロとクラヴィコードを弾き分ける!近年好調なリリースが続いており、その度に大きな話題を巻き起こす1984年テヘラン生まれのイラン系アメリカ人チェンバロ奏者、マハン・エスファハニが推し進めるバッハ・シリーズの次なる新録音は『フランス組曲』。2023年5月リリースの『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』に続きチェンバロ、クラヴィコードと弾き分けたエスファハニならではの興味深いレコーディングとなりました。これまでのバッハの録音でもレコード芸術「特選盤」、BBCミュージック・マガジン「インストゥルメンタル・チョイス」、グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」に選ばれ、ICMA(国際クラシック音楽賞)2019にもノミネートされるなど例外なく絶大な評価を得ているだけに、今回の『フランス組曲』も話題必至でしょう。 エスファハニはチェンバロ奏者として初めてBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれたほか、ボルレッティ=ブイトーニ財団賞受賞、2014年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞の「インストゥルメンタリスト・オブ・ジ・イヤー」と2014年グラモフォン賞の「アーティスト・オブ・ジ・イヤー」にノミネートされるという栄誉を、それぞれチェンバロ奏者として初めて達成。2015年にはBBCミュージック・マガジンの「ニューカマー・オブ・ジ・イヤー」に選ばれ、2015年と2017年にもグラモフォン賞の「アーティスト・オブ・ジ・イヤー」にノミネートされるなど、今や「Hyperion」レーベルの看板アーティストのひとりとして大活躍しています。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. フランス組曲第1番ニ短調 BWV.8122. フランス組曲第2番ハ短調 BWV.8133. フランス組曲第3番ロ短調 BWV.8144. 組曲変ホ長調 BWV.8195. 組曲ト短調 BWV.8226. フランス組曲第4番変ホ長調 BWV.8157. フランス組曲第5番ト長調 BWV.8168. フランス組曲第6番ホ長調 BWV.8179. 組曲イ短調 BWV.818 マハン・エスファハニ(チェンバロ:5-8、クラヴィコード:1-4,9) 録音時期:2022年2月14-17日 録音場所:エセックス、ラフトン、洗礼者聖ヨハネ教区教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV