透き通る空気にのって、彼女の歌声が届く。冬の季節をテーマした6曲入りミニ・アルバム。 1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続ける原田知世。女優として数々の話題作に出演する傍ら、大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っています。2022年のデビュー40周年を経て、近年、一段と伸びやかで表情豊かになった歌声にフォーカスしたミニ・アルバムで、全曲新曲で構成。総合プロデュースは20年近くにわたり原田知世の音楽面の大切なパートナーである伊藤ゴローが担当。作家陣には、伊藤ゴローに加えて、「ヴァイオレット」に続く2曲目のタッグとなる川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、礼賛、ジェニーハイ、etc.)、pupaをはじめ長年の大切な音楽仲間である高野寛、近年の原田知世の歌詞世界に欠かせない高橋久美子、そして初タッグとなる藤原さくら、soraya (壷阪健登+石川紅奈)が参加。空気が透き通る季節に、心がふっと温かくなるナンバーを収録しています。ジャケットのイラストレーションは塩川いづみによる描き下ろしポートレート。