商品の説明

Machineはマイケル・ランドウの理想のディストーションペダルを創り出すために彼と共同で開発されました。

数え切れないほどのプロトタイプを作り、研究開発には2年以上の歳月が費やされました。セッションやツアーでマイケルにプロトタイプを使ってもらうことで、彼からのフィードバックをダイレクトに聞き、彼が理想とするドライブトーンをまっすぐ目指すことができました。

また、レコーディングセッションやロサンゼルスの自宅スタジオでもプロトタイプをテストすることで、新たなアイデアが盛り込まれ、様々な改良が加えられました。

その結果、ピッキングニュアンスやダイナミクスをコントロールでき、オーバードライブから本格的なディストーションまで、無理なくドライブできる、使い勝手が良くレンジの広い“新しいタイプ”のディストーションペダルが誕生しました。ぜひ“Butter Machine”をお楽しみください。


【マイケル・ランドーによるバターマシンの裏話】

「私はJan Ray Overdriveから始めて10年以上Vemuramペダルを使ってきました。

そして、長年にわたり、DaiyaとShingoは私が日本でツアーをする中で良い友人になりました。

Vemuramペダルは、私にとって常に別格です。彼らのペダルはすべて、あの大きくて大胆なVemuramサウンドを持っています。そして、ペダルの設計と製造に関して、同社は最高レベルの誠実さを持っています。


過去にはIbanez SD9をハイゲインペダルとして使っていました。それは何年もの間私のメインのディストーションペダルでしたが、私はいつもこのペダルに対して愛憎入り混じった関係を持っていました。ちょうど良い設定でないと、甲高くて過度に圧縮された音になることがあります...


そこで数年前、私はDaiyaに、SD9の良い音質を持ちながら、過度に圧縮された高域の耳障りさのないディストーションペダルを設計できないかと尋ねました。Daiyaと私は、彼が設計したいくつかのプロトタイプを何ヶ月もかけて聴きました。実験を重ね、改良を重ねてきました

SD9を出発点としましたが、もちろんこの新しいVemuramディストーションペダルは、多くの改良が加えられたより高級なユニットです。ゲイン、ボリューム、トーンのノブの他に、このペダルを独自の方法で微調整できる2つのトリムポットがあります。

「Sparkle」トリムポットは、6Kを中心とした「ピーキング」タイプのブーストで、高域の「クランチ」を調整できます。「Low-Mid」トリムポットを使用すると、完璧な量のボトムエンドを追加できます。私は2022年と2023年のツアーでプロトタイプの1つを使用し、昨年はスタジオでも何度も使用しました。つまり、このペダルは間違いなくリアルタイムでテストされています。


この新しいVemuramディストーションペダルの最終バージョンは、完全にオープンで自然なフィーリングのオーバードライブを備えています。ゲインとサステインが何日も持続しますが、ギターのボリュームを下げてもクリアでパンチがあり、しっかりとしたサウンドが続きます。このペダルを使用すると、音楽性を損なうことなく、完璧なオーバードライブ量を簡単に調整できます。


Vemuram は私が今までに弾いた中で最高のディストーション ペダルを設計しました。私たちはそれを「バター マシン」と名付けました。実際に弾いてみれば、その理由がわかるでしょう。非常に満足のいく音響体験です。Vemuramと、宇宙のギターの支配者たち全員に乾杯!」
- Michael



＜仕様＞
コントロール:ボリューム、ゲイン、トーン / LOW-MID トリマー、SPARKLE トリマー
006P (9ボルト電池) または 9ボルト安定化AC/DCアダプター(センターマイナス)

サイズ：70(幅)×113(奥行)×50(高さ)mm

重さ：425グラム

電流消費量:12.5m/A


弊社のペダルはすべて、ファズ ペダルを除いて 18V に対応しています。
ただし、18V は 9V 用に設計されているため、18V の使用はお勧めしません。
*9V を超える電圧を使用した場合の損害については、弊社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。