リコーダー・カルテットによるバッハ&ジャズモントリオールを拠点にするリコーダー・アンサンブル、フルート・アロー!(Flute Alors!) によるアルバム。カナダ唯一のプロ・リコーダー・アンサンブルとして様々なジャンルのアーティストと共演し、独自のレパートリーを広げています。 このアルバムではバッハとジャズのスタンダード・ナンバーをリコーダー・カルテット用にアレンジしています。バッハのオルガン曲のなかで最も有名な曲『トッカータとフーガ ニ短調』は様々な楽器に編曲されており、リコーダー4本を駆使してバッハの世界を表現しています。またフランク・シナトラが歌って有名になった「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(私を月に連れてって)」やコズマの「枯葉」、トランペット奏者のディジー・ガレスピーの十八番「チュニジアの夜」などジャズ・スタンダードの名曲も、多彩な編曲と卓越した4人のテクニックで聴かせてくれます。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565● バート・ハワード[1915-2004]:フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン● J.S.バッハ:フーガ ハ長調 BWV.545● J.S.バッハ:協奏曲ハ長調 BWV.595● ジョゼフ・コズマ[1905-1969]:枯葉● ディジー・ガレスピー[1917-1993]:チュニジアの夜● J.S.バッハ:パッサカリアとフーガ ト短調 BWV.582● ディック・コーマンス[1957-]:ジョガー● J.S.バッハ:協奏曲ニ短調 BWV.596● J.S.バッハ:われらの救い主なるイエス・キリスト BWV.666● J.S.バッハ/ ニコラス・G・ゴドブー編: Bach to the Future フルート・アロー! ヴァンサン・ロジェ(リコーダー) マリー=ローレンス・プリモー(リコーダー) アレクサ・レイン=ライト(リコーダー) キャロライン・トレンブレイ(リコーダー) 録音時期:2016年4月 録音場所:カナダ、ケベック、聖オーギュスタン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV