マリアン・コンソートのDelphian第8作目聖母マリアのために書かれた美しきモテット集エジンバラ・セント・メアリー大聖堂の少年聖歌隊員としてキャリアをスタートさせた若きカウンターテナー、ロリー・マクリーリーによって、2007年にオックスフォード大学で結成され、聖母マリアの名を冠し、イギリスの声楽、古楽界に彗星の如く現れた若きヴォーカル・アンサンブル、マリアン・コンソート。音楽学者でもあるリーダー、ロリー・マクリーリーの研究、時代考証に基づき、15世紀〜17世紀を中心に、全ての時代の教会音楽に取り組み続けています。 マリアン・コンソートの8枚目となるレコーディングは、20世紀から現代にかけて活躍した、または活躍中の作曲家たちによる、洗練された旋律美と荘厳な雰囲気を兼ね備えた『聖母マリアのためのモテット集』。今回の『天の女王のための音楽』には、去る6月のタリス・スコラーズの日本ツアーで来日した、シャーロット・アシュリー、ガイ・カッティングが参加しているところポイントです。(写真 輸入元提供)(輸入元情報)【収録情報】● ガブリエル・ジャクソン:ようこそ天の女王● ジュディス・ウィアー:めでたし、天の女王● ハーバート・ハウエルズ:天の女王● アンジェイ・パヌフニク:聖母マリアへの歌● セシリア・マクドウォール:うるわしき救い主の御母● マシュー・マーティン:めでたし、いとも聖なる乙女● シェリル・フランシス=フォード:喜び給へ● ヒラリー・キャンベル:アヴェ・マリア● スティーヴン・ドッジソン:おやすみなさい、イエスよ● ロクサンナ・パヌフニク:マニフィカト● ジェームズ・マクミラン:めでたし、海の星 マリアン・コンソート シャーロット・アシュリー(ソプラノ) セシリア・オズモンド(ソプラノ) ロリー・マクリーリー(ディレクター&アルト) ハンナ・クック(アルト) アレックス・チャンス(アルト) ガイ・カッティング(テノール) トーマス・ケリー(テノール) ローレンス・ホワイト(バリトン) ニック・アシュビー(バス) 録音時期:2017年1月10-12日 録音場所:イギリス、ハイゲイト、セント・マイケル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV