商品の説明

2007年にドイツのトロニカル社との共同開発で、コンピューター制御による自動チューニング機能をギター本体に搭載し、世間の度肝を抜いたロボットギター！

本器は、開発して間もない2008年に製作された一本で ”Les Paul Studio” をベースにした、その名の通り限定生産されたモデルです。

スペック違いの通常モデルはたまに見掛けますが、この限定モデルは生産本数も限られており、市場にもあまり出て来ないレアなギター。
肝心のチューニングシステムもしっかり機能する美品です！

ギターの基本スペックは、レギュラーの ”Les Paul Studio” に準じており、メイプルトップ、マホガニーバックのボディ、マホガニーネック、ローズウッド指板と、レスポールの標準と言えるウッドマテリアルを採用、装飾をシンプルにする事で派手さはないものの飽きの来ないルックスに仕上がっております。

ピックアップは、490R＆498Tの定番コンビで、ギブソンらしい往年の太く豊かなサウンドが得られます。

前述したように、最初期のロボット・チューニング・システムを搭載しており、ヘッド周りはかなり厳つい見た目です(笑)

実際にオートチューニングの様子を見ると不思議な感覚に襲われます…
「ジージー」という音と共にペグが自動で動くので、静かで薄暗いところでは起動したら怖いな、と個人的に思います(笑)

ちなみに、このシステムが壊れやすいという話を聞いたことがあるかも知れませんが、単純に手動でペグを巻くときのロック解除を忘れてしまい破損している事例がほとんどのようです（ロックされている状態でペグを巻いてしまうとギア部が壊れてしまいます）
正しく扱えば、寿命やトラブルがない限り、急に壊れる事もないのではないでしょうか？

実際、開放弦を一斉に鳴らすだけで設定したチューニングにしてくれるので、ライブなんかでは特に便利です。
曲間のブレイクでチューニング変更なんていう荒業も出来たりして⁉

サウンドやプレイアビリティーなど、ギターとしての完成度が高いからこそ、この革新的なシステムが活きるのでしょうね！

【コンディション】
僅かなスリ傷はありますが、アッセンブリーも含めて損傷のない美品です。
※ チューニングシステムの動作確認も十数回連続で行いましたが、現状問題ありません。
但し、経年により充電式バッテリーの残量が低下している可能性もある為、ロボット・チューニング・システムとバッテリーについては保証致しかねます。

フレット減りもあまりなく、現状ネックはストレートでロッドも余裕あります。

本体の状態、システムも含めて、ここまで良好なコンディションを保持しているのは珍しいです！気になった方はこの機会に是非ご検討くださいませ。