ザ・バッハ・ガーメット〜1976年サンフランシスコ・ライヴ!3チャンネル・アナログ・レコーダーから初CD化。ヴァージル・フォックスのライヴ・レコーディングがリファレンスから登場!今年30周年を迎えるリファレンス。オーディオ・ファイル・メーカーとして知られる同レーベルのエンジニアは、創立の年である1976年、ヴァージル・フォックスのコンサートの録音を依頼されます。今や伝説となった手製の3チャンネル・アナログ・レコーダーを用い、キース・ジョンソン博士が録音として残したのがこのテープ。もちろん、メジャー・レーベルにも多くの録音を残しているフォックスですので、権利のクリアには大変な時間を要したようですが、この記念すべき年に遂にリリースとなります。 3チャンネル・マスターをリファレンスが誇るHDCD技術を使ってCDフォーマットに変換している点にも注目です。オーディオ・ファイル・メーカーの腕の見せ所といわれるオルガン物ですので、アメリカ随一のオルガニスト、ヴァージル・フォックスの音楽がどう蘇っているか、聞き逃せないリリースです。J.S.バッハ:・幻想曲とフーガ ト短調 BWV542・反復フーガ・羊たちは安らいで草を食む (狩のカンタータ BWV208 より)・トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564・マタイ受難曲より ファイナル BWV244・プレリュードとフーガ イ短調 BWV543・G線上のアリア BWV1068・プレリュードとフーガ ニ長調 BWV532・主イエス=キリストよ、われ汝を呼ぶ BWV639ヴァージル・フォックス(org) 録音:1976年、聖メアリー大聖堂、サンフランシスコ[ライヴ]Powered by HMV