第4回武蔵野市国際オルガンコンクールの覇者パヴェル・コホウトがプラハ、バロックの黄金時代のオルガン作品を録音!チェコのオルガニスト、パヴェル・コホウトが「プラハ、バロックの黄金時代」と題したアルバムをリリース。1976年生まれのコホウトは数々の国際コンクールで優勝している名手。2000年に開催された第4回武蔵野市国際オルガンコンクールに優勝にしたことで日本でも知られるオルガニストです。当アルバムではバロック時代のプラハに焦点を当て、ハンス・ハインリヒ・ムントが1673年に製作した歴史的オルガンを用いて当時プラハにおけるオルガン音楽の繁栄を見事に再現しました。 演奏は流石コホウト、と思わせる表情豊かにして的確なレジストレーション。チェコのオルガンの響きを十分に堪能できるアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】● ゼーガー:前奏曲とフーガ ハ長調● ゼーガー:前奏曲とフーガ ニ短調● J.C.F.フィッシャー:アリア● ゼーガー:前奏曲とフーガ ハ短調● ケルル:カンツォン第3番ニ短調● ケルル:パッサカリア ニ短調● ゼーガー:トッカータとフーガ ニ短調● ゼーガー:フーガ ロ短調● ゼーガー:トッカータとフーガ・パストラーレ● ムファット:聖体拝領のアリア● コプジヴァ:フーガ ニ短調 パヴェル・コホウト(オルガン/ハンス・ハインリヒ・ムント、1673年製作) 録音時期:2007年9月19-21日 録音場所:プラハ、ティーン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV