歴史あるオリジナル楽器アンサンブル、カペラ・サヴァリアがテレマンの二重&三重協奏曲を録音!ハンガリーを代表するオリジナル楽器のアンサンブル、カペラ・サヴァリア。「HUNGAROTON」レーベルより積極的なリリースが続いておりますが当アルバムではテレマンを取り上げました。多作で知られるテレマン。ここでは2つまたは3つの独奏楽器のための協奏曲を録音しました。テレマンは複数の楽器を独奏させることで聴衆を楽しませる創意工夫をしており、ここに聴く協奏曲でもそれぞれの独奏楽器の個性が光ります。 当団はハンガリー最古の都市ソンバトヘイに1981年に設立され、ハンガリーにおいて常設のオリジナル楽器アンサンブルとして最も歴史のある団体。これまでに数多くのレコーディングをリリースし、幾度もハンガリーの「レコード・オブ・ザ・イヤー」に選出されるなどその高水準の演奏には定評があります。カッロー率いる当団は極めて端正で硬派な演奏スタイルが特徴で溶け合うようなアンサンブルが魅力です。近年はモーツァルトのセレナード集、J.S.バッハの二重&三重協奏曲集、ハイドンの交響曲第79〜81番、J.S.バッハのブランデンブルク協奏曲などをリリースしております。(輸入元情報)【収録情報】テレマン:1. リコーダーとフルートのための協奏曲ホ短調 TWV 52:e12. 2つのヴァイオリンのための協奏曲ハ長調 TWV 52:C23. 2つのヴィオラのための協奏曲ト長調 TWV 52:G34. フルートとヴァイオリンのための協奏曲ホ短調 TWV 52:e35. 2つのヴァイオリンのための協奏曲ト長調 TWV 52:G2『ダルムシュタット・コンチェルト』6. 3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調 TWV 53:F1 カペラ・サヴァリア(オリジナル楽器使用。a'=415Hz) ジョルト・カッロー(指揮、ヴァイオリン:2,4,5,6、ヴィオラ:3) ラースロー・パウリク(ヴァイオリン:2,5,6) ダーニエル・パップ(ヴァイオリン:6) ガーボル・ラーツ(ヴィオラ:3) ガーボル・プレホファー(リコーダー:1) アンドレア・ベルタラン(フルート:1,4) 録音時期:2020年8月20-22日 録音場所:ハンガリー、ソンバトヘイ、バルトーク・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV