シューベルトの対照的な曲を1枚に!2006年にロンドンの王立音楽アカデミーで結成された気鋭のクァルテット、ジュビリー四重奏団。ハイドンの弦楽四重奏曲でデビューした彼らのセカンド・アルバムは、シューベルトの対照的な2つの四重奏曲を組み合わせた1枚! 第10番はまだ10代であったシューベルトの陽気で歌心に満ちた楽想が魅力的な作品、第15番はシューベルト最後の弦楽四重奏曲で、劇的、暴力的、内向的、無邪気など、さまざまな感情が表現された傑作です。 彼らのグループ名はメンバーが住んでいたロンドンの地下鉄「ジュビリー線」から付けられており、ヴァル・ティドーネ(2010年第1位)、セント・マーティン(2013年第1位)、カロル・シマノフスキ(2014年第2位)、トロンハイム(2013年第3位)などの国際コンクールで入賞。シュカンパ、ウィハン、チリンギリアンなどの名アンサンブルのマスタークラスに参加して研鑽を積んでいます。(輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 D.87● 弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887 ジュビリー四重奏団 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV