ミハイル・ポチェキンがメンコンとブルッフを録音!ブルッフは近年評価を高めている第2番を演奏!ロシア俊英ミハイル・ポチェキンがメンデルスゾーンとブルッフを録音しました。ポチェキンは2009年にリトアニア、ヴィリニュスのヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリン・コンクールに入賞。以後ロシア・ナショナル管弦楽団をはじめとする名だたるオーケストラとの共演してきました。 ブルッフは有名な第1番ではなく第2番です。第1番の影に隠れている第2番は1877年に作曲。『ツィゴイネルワイゼン』で知られるサラサーテのヴァイオリン独奏、ブルッフの指揮により初演され、同曲はサラサーテに献呈されております。近年日本でも演奏機会が増え、再評価が進んでおります。もの悲しくも優美な旋律は第1番と同様に実に魅力的。ポチェキンの甘い語り口はこの作品にぴったりと合っており、歓迎すべき新録音といえましょう。一方メンデルスゾーンはポチェキンの十八番の作品。清潔感のある好演を聴かせてくれます!(輸入元情報)【収録情報】● メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64● ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.44 ミハイル・ポチェキン(ヴァイオリン) ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団 セバスチャン・テヴィンケル(指揮) 録音時期:2021年5月27-29日 録音場所:ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV