«BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS»ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の自主レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」第1弾!ラトル/シューマン交響曲全集美麗パッケージ、豪華特典付き新レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」の第1弾は、ラトル指揮によるシューマンの交響曲全集。CD2枚とブルーレイ・ディスク1枚が組み合わされた豪華ハードカバーブック仕様のパッケージとなります。 ラトルは、レーベルのスタートにあたり、「シューマンの交響曲は、ベストセラーではないかもしれません。しかし我々にとっては、非常に重要なレパートリーです。それゆえこれらの作品でレーベルをスタートすることは、とても素晴らしいアイディアだと思います。我々は、これらの作品に独自の考えを持っているのです」と述べています。 レーベル概容ベルリン・フィルではこれまでにも、既存のライヴ音源を利用してCDや映像作品などのパッケージ・メディアを制作していましたが、それらは主に直販が前提だったこともあり、規模の大きな展開ではありませんでした。 今回スタートする新しいレーベルでは、最初からパッケージ・メディアでの発売を前提に、高水準な収録をおこない、高音質・高画質のアイテムを制作するという基本姿勢を打ち出しており、なおかつ、そうした音楽的内容にふさわしいハイ・クオリティな装丁をおこなうことで、ベルリン・フィルの魅力がいっそう伝わりやすいように配慮されているということです。 8月には、アナログ・ファンのために、このシューマンの交響曲全集をLPでもリリースする予定ということです。 商品仕様第1回発売となるラトル指揮による「シューマン交響曲全集」は、CD2枚とブルーレイ・ディスク1枚の3枚で構成されています CDには通常のステレオ音声で交響曲全集を収録、ブルーレイ・ディスクには、96kHz/24bitのステレオ音声とサラウンド音声で交響曲全集を収録しているほか、HDビデオで交響曲全集(これも音声はステレオとサラウンドの2種類)とボーナス映像を収録しています。 つまり音声で3種類、映像で2種類の計5種類の交響曲全集が収録されていることになるわけですが、このうち、音声のみの3種類には、入念にマスタリングされた音声が使用されています。音声● CD STEREO● 96kHz/24bit 2.0 PCM Stereo● 96kHz/24bit 5.0 DTS-HD Master Audio映像● Full HD / 48kHz/16bit 2.0 PCM Stereo ● Full HD / 48kHz/16bit 5.0 DTS-HD Master Audioまた、これらのほかに、192kHz/24bitハイレゾ音源をダウンロードできるコードも封入してあり、さらに、デジタル・コンサートホールの7日間チケットも添付され、パッケージもハードカバー型の美麗で豪華な装丁となっているなど、ベルリン・フィルの演奏を、さまざまな切り口からお楽しみいただける内容となっています。 パッケージ・デザインPowered by HMV