マイアミ出身の女性シンガー/ラッパー、キャット・ダリア。キューバ系アメリカ人として育つ中、マイアミで見た現実をそのまま歌ったシングル「Gangsta」は、ハスキーで芯のある彼女の歌声とあいまって評価を得て、米i-Tunesラテン・チャートで4位になった。“剃刀のようにシャープ”と形容される鋭いリリックと歌声、そして華やかな容姿から、ダリアの名をアーティスト名に冠することになったという。彼女を見出したのがシルヴィア・ローン(アフリカ系アメリカ人女性として初めて、モータウンなど名門レーベルのヘッドを歴任している。)ということもあり、シルヴィア・ローンが手掛けたことで知られるミッシー・エリオットやアン・ヴォーグのような強い女性像に、ラテンやヒップホップの要素が加わったハイブリッドといった印象だ。アルバムには、ミッシー・エリオットの他、サラーム・レミ、ティンバーランド、トリッキー・スチュワート等、豪華な布陣が参加しているとも報じられている。(メーカー・インフォメーションより)Disc11 : My Garden 2 : Gangsta 3 : Crazy 4 : Saturday Sunday 5 : I Think I m In Love 6 : Tumbao 7 : Mirror 8 : Lava 9 : Walk On Water 10 : Clocks 11 : Just Another Dude Powered by HMV