ルイテンの華やかな歌声にも注目!ソプラノとクラリネットがソロをつとめるマイアベーアの『テオリンダの愛』!ダルムシュタットでウェーバーと共にフォーグラー神父に師事したジャコモ・マイアベーアはオペラ作曲家として成功し、『預言者』『アフリカの女』などの傑作をのこしました。1816年から24年までイタリアにてロッシーニ風の歌劇を発表し、翌25年にはベルリンでドイツ語の歌劇を上演、その後26年にパリに拠点とし、活躍の場を広げました。 ソプラノ、クラリネット、合唱とオーケストラのための情景カンタータ『テオリンダの愛』は1816年の作品。テオリンダとアルミドロの愛の物語をソプラノとクラリネットを登場させ表現したマイアベーアの才能が光った傑作です。レネケ・ルイテンのソプラノと、ローザンヌ室内管弦楽団の首席ソロ・クラリネット奏者のダヴィデ・バンディエーリが華やかに演奏します。(輸入元情報)【収録情報】● マイアベーア:テオリンダの愛〜ソプラノ、クラリネット、合唱とオーケストラのための情景カンタータ(1816) レネケ・ルイテン(ソプラノ) ダヴィデ・バンディエーリ(クラリネット) ローザンヌ歌劇場合唱団 ジャン・フィリップ・クレール(合唱指揮) ローザンヌ室内管弦楽団 ディエゴ・ファソリス(指揮) 録音時期:2019年11月8日 録音場所:ローザンヌ歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) ディジパック仕様Powered by HMV