ラヴェル&ルクーのヴァイオリン・ソナタイブラギモヴァ&ティべルギアン1738年に製作されたピエトロ・グァルネリのヴァイオリンを持つアリーナ・イブラギモヴァ。ハルトマン、ロースラヴェツ、シマノフスキ、バッハと続いてきたイブラギモヴァのハイペリオンでのレコーディングに、フランスの巨匠ラヴェルと夭折の天才ルクーが加わります。 ドビュッシーの印象主義的色彩、フランクのリリシズム、ジャズの要素が融合したラヴェルのヴァイオリン作品集は、永遠のバイブル、バッハの『無伴奏』を完成させたイブラギモヴァの新境地となることでしょう。 また、ラヴェルだけでなく、24歳で他界したベルギーの天才ギョーム・ルクーのあまりにも美しく劇的な『ヴァイオリン・ソナタ』をイブラギモヴァのヴァイオリンで聴く機会を得たことはたいへん喜ばしいかぎりです。最高のパートナー、ティベルギアンとのラヴェル&ルクーが、再び世界を席巻します。(東京エムプラス)【収録情報】・ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調(遺作)・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調・ラヴェル:ツィガーヌ・ラヴェル:ガブリエル・フォーレの名による子守歌 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/ピエトロ・グァルネリ1738) セドリク・ティベルギアン(ピアノ) 録音時期:2010年11月26-28日 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:デジタル(セッション)Powered by HMV最高の音で楽しむために!