カンプラのレクィエムそして17世紀フランスを代表する作曲家たちの宗教作品歴史上に名高いカンプラの『レクィエム』。カンプラがノートルダム大聖堂の楽長を務めた後に書かれました。このディスクは、前半にノートルダム大聖堂ゆかりの音楽家たちの作品をプログラムし、後半にカンプラのレクィエムを収録。前半の作曲家たちは、いずれもノートルダム聖堂の音楽監督などを務めた、当時のフランスのトップクラスの存在で、カンプラが傑作を生み出す土台となる伝統を築いた音楽家たちです。 アンサンブル・コレスポンダンスは、2009年に指揮者ドセによって結成された声楽アンサンブル。17世紀(ルイ14 世の時代)の音楽をレパートリーの中心に据えて活動しています。2016年『夜のコンセール・ロワイヤル』で大きな話題となりました。(輸入元情報)【収録情報】● フランソワ・コッセ[c.1610-c.1673]:6声のミサ『Domine salvum fac regem』/6声のミサ『Domine salvum fac regem』● ジャン・ヴェイヨ[c.1600-1662]:アヴェ・ヴェルム・コルプス/『Domine salvum fac regem』● ジャン・ミニョン[1640-1708]:聖歌『Procul maligni cadite Spiritus』● ピエール・ロベール[c.1622-1699]:『Christe redemptor omnium』/『Templi sacratas』/『Tristes est anima mea』● アンドレ・カンプラ[1660-1744]:レクィエム アンサンブル・コレスポンダンス セバスティアン・ドセ(指揮) 録音時期:2024年1月 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV