パリ管弦楽団の首席フルーティスト。ヴァンサン・リュカの無伴奏はテレマン&マレ!世界有数のフルーティストの1人であるヴァンサン・リュカは、14歳という若さでパリ国立高等音楽院に首席入学を果たし、同校を首席で卒業。トゥールーズ・キャピトール管弦楽団に在籍した後、1989年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団しアバド時代に6年間在籍。現在は母国フランスの名門、パリ管弦楽団の首席奏者として活躍するフランス・フルート界のエリートです。 フランスの名フルーティストの最新作は「無伴奏」作品集。バロック時代における無伴奏フルートのための最高峰、テレマンの『12のファンタジー』とマレの『スペインのフォリア』を組み合わせ、モダン・フルートでバロック音楽による「無伴奏フルート」の奥深く、味わい深い世界を創り上げています。 ヴァンサン・リュカが愛用しているのは、ここ日本におけるフルートメーカーのパイオニア的存在である「ムラマツフルート」。リュカの無伴奏によるテレマンとマレ、そして麗しきフルートの音色を存分にお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】● テレマン:無伴奏フルートのための12のファンタジー● マレ:スペインのフォリア ヴァンサン・リュカ(フルート) 録音時期:2019年7月3,4日 録音場所:フランス、スタジオ・リブレット 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV