ナッシュ・アンサンブルのブラームス第4弾!変幻自在の編成で他の追随を許さぬ膨大なレパートリーを続々と取り上げ、「イギリスで最高の室内楽団」(タイムズ紙)と絶賛されるナッシュ・アンサンブルのブラームス第4弾は、ピアノ四重奏曲第2番とクラリネット三重奏曲のカップリング。 シェーンベルクの手によってオーケストラ版に編曲されるなど高い知名度と人気を誇るピアノ四重奏曲第1番と比べると、同時期に作曲されながらも陽の当たりにくいピアノ四重奏曲第2番。演奏時間に約50分を要し、曲想や構成など様々な面で第1番と対を成す第2番も、ブラームスの作曲技法の魅力を凝縮した傑作の1つ。ナッシュ・アンサンブルの高度なアンサンブル能力が、ピアノ四重奏曲第2番の存在感を高めることでしょう。(東京エムプラス)【収録情報】ブラームス:・ピアノ四重奏曲第2番イ長調Op.26・クラリネット三重奏曲イ短調Op.114 ナッシュ・アンサンブル マリアンネ・トールセン(ヴァイオリン)、ローレンス・パワー(ヴィオラ) ポール・ワトキンス(チェロ)、イアン・ブラウン(ピアノ) リチャード・ホスフォード(クラリネット) 録音方式:デジタルPowered by HMV